SynTopic

知識を資産に

プロジェクトを加速させる構造化された知識のプラットフォーム

※現在開発中

Mission

誰もが目的に向かって、自信を持って加速できる基盤を創る。

Vision

知が構造を持って巡り、時間と境界を超えた価値共創が生まれる社会を築く。

About

SynTopicは、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻の研究を基盤に設立されたスタートアップです。博士課程の学生を中心とする約10名のチームが、2年以上にわたる研究開発を経て2025年に立ち上げました。 宇宙開発には莫大なコストがかかります。成果物である衛星や探査機だけでなく、知見の蓄積や人材育成も同じように重要です。しかし現場では深刻な人手不足により、その余裕がなく、知見が失われ、同じ失敗が繰り返されています。残された情報も文脈を欠き、結局は当事者に直接聞くしかないのが現実です。こうした課題は、宇宙業界に限らずあらゆる分野に存在します。私たちはこの問題に取り組む中で、宇宙システムを構造化する学術領域であるMBSE(モデルベースドシステムズエンジニアリング)を研究してきました。しかし、その学習コストと維持コストの高さから、現場での実用には限界がありました。そこで超小型衛星を開発する傍ら、システムズエンジニアリング、知識管理、意思決定支援、自然言語処理など幅広い領域で試行錯誤を重ね、「Topic」という独自の知識単位にたどり着きました。 Topicは、判断の理由や失敗の教訓まで含めて残せる“知識の単位”です。従来の文書やデータベースでは失われがちだった背景や経緯まで構造化できるため、日々の知見は再利用可能な資産となり、時間や組織を超えて流通します。そのプラットフォームこそがSynTopicです。この基盤は宇宙開発にとどまらず、あらゆるプロジェクトに応用可能です。私たちが目指すのは、知識が構造を持って巡り、時間や境界を越えて価値共創が生まれる社会です。人手不足を前提としつつ、世界中の知見を活用してリスクを減らし、失敗や手戻りによる損失を減らして、人々が本質的な価値創造に集中できる環境を実現します。 SynTopicは、プロジェクトに伴走し、思考を支え、知見を資産へと変える「生きた知識」のプラットフォームです。宇宙を起点に、世界中のプロジェクトを加速させていきます。

Company

商号SynTopic 株式会社
設立2025年8月25日
代表者瀬戸翔一
本店所在地東京都渋谷区恵比寿一丁目15番9号日宝恵比寿ビル403
事業内容構造化された知識のプラットフォームの開発・提供
従業員数1人